ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昔は買い切りが当たり前だったパソコンやスマホでのアプリですが、最近はその多くがサブスクリプションです。
僕が仕事で使っているデザインツールやデータ管理アプリなんかも、そのほとんどはサブスクリプション。多くのサービスと契約してます。

そういったツールの世界は競争が激しく、すぐに新しいサービスが出てくる。すると、これまで使ってたサービスを使わなくなることも頻繁に起こるんです。

ただ使っていたサービスをすぐに解約をするのが意外とむずかしくて、データ移行やらなんやらで乗り換える手間のせいでつい後回しにしてしまうわけです。
そうして使っていないサービスにそのままお金を払い続ける。そんなことがよくあります。

今日、重い腰をあげてずっと放置していたサービスのいくつかを整理しました。
金額がさほど大きくないのでついそのままにしてたものも多いのですが、こういうのって実際のコストとは別に気分的にずっとどこか引っかかっているんですよね。
それも分かっているのですが、それでも放置してしまう。こういうユーザーはたくさんいるはずで、サブスクリプションビジネスの売り上げにはかなり貢献していると思うのです。

なかにはわざと解約しづらくしてるサービスもあります。
まぁ、それも含めてビジネスなわけですが、そういう仕事はなんだかつまらなそうだなと、意外と真面目に考えてしまうのでした。

ウチヤマケンイチ