令和4年1月26日に考えたこと

感覚でやってると茹でガエルになる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

茹でガエルと呼ばれる現象がありますが、身近なところでこれを実感するのは太るときです。
体重って突然増えることはないし、測る前に食べた量や飲んだ量で結構ズレる。だからいざ体重が増えていたとしてもまだ大丈夫だと思ってしまって、そして気がつくともうすっかり太ってるということになるわけです。

僕はこれまで何度か10kg以上の減量をしてきたのですが、その後に戻ってしまうときはいつもこんな感じ。
いつもまだ平気と思っているうちに、いつのまにか元に戻ってたのです。

さすがにそれが分かったので今回はなんとかキープしたいと思ってるのですが、つまりは感覚でやってると茹でガエルになる。
むしろ感覚に逆らって、まだ太ってないうちに運動もして、食べる物も気をつける。それが大事だと分かりました。
感覚の通りにやって上手くいかないのはデッサンやゴルフでも同じ。どちらも習い始めてもう数年ですが、いまだに自分の感覚との戦いです。

これだけ色んなことが感覚でやっても上手くいってないのに、人って普段からほとんどのことは感覚でやってると思うのです。
もちろん日常生活のすべてを理屈や理論でやろうとすれば身動きがとれなくなってしまうと思うのですが、毎日のことだからこそ、なんとなくやっていることを定期的に見直した方が良いなと思ったのでした。

さて寒いけど走ってこよう。そうしないとまたいずれ太る。

ウチヤマケンイチ