令和4年1月31日に考えたこと

これまでのやり方で別に事足りてる、と思うこと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

新しい製品やサービスをどこまで追いかけるのかは悩ましい問題です。
若い頃は自然と新しいものに触れてたわけですが、歳を重ねるにつれてその機会も減ってくる。一応これまでのやり方があるからです。

パソコンが登場した時も、スマホが登場した時も、年配の人なんかはすぐには馴染まなかった。
これまでのやり方で別に事足りてる。それはそれで嘘もないし強がりでもない。本音だと思うんです。

ただ、いざ使い方を覚えればやっぱり便利だし、新しい発見もある。年配の人だってひとたびスマホが使えるようになれば、楽しく使うわけです。
最初の学習コストと、新しい体験の価値を知らないこと。それで「いまのままで良い」となる。自然なことです。

先日、買ったきりやってなかったゲーム機を久しぶりに起動しました。ゴーグルタイプのVRのゲーム機です。
新しい製品は押さえておかなくてはと買ったは良いものの、慣れてるスマホやパソコンの方がゲームをするにも手軽だと、つい放置していたのでした。

これはまさに自分が歳をとった証拠。ただ、やっぱりというか、これまでの道具で事足りてるんだから別にそれでいいじゃないかと、やっぱり本心でそう思うところもあるのです。
とはいえ、同時に新しいことに挑戦すればまた面白い世界が広がってるはずだということも知っている。

ということで若い者には負けいないぞと、VRゴーグルを被るのでした。

ウチヤマケンイチ