令和4年2月1日に考えたこと

楽しいことが浪費寄りの人と投資寄りの人

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、テレビでお金の管理について特集してました。キャッシュレス化が進んで、どうやら使い過ぎてしまう人が増えてるみたいです。

お金の使い方には消費、浪費、投資の3つがあって、浪費を抑えることが大事なんだとか。
浪費とはお菓子や趣味のような娯楽費用のことで、消費は食費や家賃といった基本的にかかる費用、投資は貯金などと紹介されていました。

これってお金だけでなく時間の使い方も同じだと思うんです。浪費はお金を使って楽しむ時間。消費が睡眠や食事のことで、投資は仕事のようなお金や他の価値を得られる時間の使い方でしょうか。

考えてみるとお金にしても時間にしても、楽しいと感じることが浪費寄りの人と投資寄りの人って結構はっきりと分かれている気がします。
これは価値観の話なのでどちらが正しいということではありませんが、ただ事実として、一方はお金を使うことで楽しいと感じ、一方は仕事をすることで楽しいと感じる。一方はお菓子を食べることに喜びを感じて、一方はトレーニングをすることに喜びを感じる。

どうも、投資に楽しさを感じる人の方が物事はなにかとスムーズに進む気がしてしまいます。

繰り返しになりますが、別にどちらが正しいとか偉いとかそういう話じゃない。
ただ、こんな価値観の違いってなんだか不公平だなと思いつつ、けれどどっちが幸せなのかと言われれば、それもちょっと分からない。

ウチヤマケンイチ