令和4年3月2日に考えたこと

子どもに戻ったような不自由さを取り入れる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

以前は仕事でよくサインペンを使っていました。
メモするとき、考えをまとめるとき、あと隣にいる人に説明をするときなんかはパソコンよりも紙とペンの方が伝えやすく、よく使っていました。

ただ最近はほとんどがリモートワークになり、サインペンを使う機会は随分と減りました。
ただストックがたくさんあるんですよね。そのまま捨てるのも勿体ないので、使い道を考えていたんです。

ということで、サインペンを使ってひたすら左手で字を書く練習をしています。
鉛筆やボールペンとは違い、ちょっと太めのサインペンは慣れない左手でも扱いやすいのです。

なんでそんなことを始めたのかといえば、単純に左利きに対する憧れもあるし、あと当たり前にできてることができないという体験がなんとも新鮮で楽しいんです。他にも最近はできるだけずっと英語のニュースを流すようにしています。

右手や日本語を使えば当たり前にできることが、左手や英語だと途端にむつかしくなる。
字なんかは子どもが書く字にそっくりで、英語だって大人の会話が分からない子どもに戻ったみたいな感じ。

英語はともかくとして左手を使うなんて無意味なことのようにも思えますが、僕は結構真面目にこういう刺激って悪くないんじゃないかと思ってます。ということでしばらく続けるつもり。

あえて子どもに戻ったような不自由さを取り入れるのも、なかなか楽しいものです。

ウチヤマケンイチ