令和4年3月5日に考えたこと

大きなことはとりあえず小さく始めてしまう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ようやく始めました、家庭菜園。
いつか自然の中の仕事場で畑仕事もやりたいと思って数年。ただなかなか良い物件が見つからず、であれば実家の庭で始めちゃえばいいじゃないかと気づいたのがちょっと数ヵ月前のことでした。

庭に置かれてたプランターやスコップを集め、そこに土や肥料、種と苗を買い増して、とりあえずのスタートです。
最初はトマト、キャベツ、小松菜、ラディッシュを種で植え、あと苺の苗も買ってきました。

正直、準備は万端じゃなく、石灰は海苔に入ってた乾燥剤を使ったり、鉢の底に敷く石は熱帯魚用で使ってた軽石を再利用したりと、ありあわせの物で間に合わせながらのスタートです。水の量や日当たりの具合もよく分かってません。
ただ準備をしているといつまで経っても始まらないことも分かってて、あえて見切り発車することにしました。

ちなみに庭に置かれたプランターの中にカタツムリやミミズがいたり、他にもダンゴムシや苔も生えていたりと、小さな生き物が結構見つかりました。住宅街にある小さな庭だって、よく見てみるとなかなか面白いものです。

家庭菜園であれば始めるのも比較的簡単ですが、もっと大きなことになると「まずは準備してから」と思っているとなかなか始まらない。
失敗するかもしれないけれど、とりあえず小さく始めてしまうっていうのは、いつかやりたい大きなことほど大事なことだと思ってます。

ウチヤマケンイチ