令和4年3月12日に考えたこと

引っ越しのタイミングであえてイチから始める

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

パソコンの調子が前からあまり良くなく、重い腰を上げリようやくカバリーを始めました。
ただこのリカバリーというのが準備から完了までなかなか骨の折れる作業。まずデータをバックアップして、どんなアプリケーションを使っていたのかメモして、リカバリーが始まってからもかなりの時間がかかるもの。
いや、時間がかかるだけならまだいいのですが、リカバリーの途中でエラーが出て振り出しに戻ったりしてしまう。簡単なようでいて、いつもこの手の作業には振り回されてます。

パソコンの中はもはや1つの空間みたいなもので、リカバリーをしたり新しいパソコンに入れ替えたりするのは、なんだか自宅や仕事場の引っ越しに似てると思うのです。
ずっと同じ場所に住んでいると持ち物も生活リズムも、なんなら思考パターンや価値観までも固定されがち。だからこそ定期的に箱を変えてリフレッシュするというのは、手間も時間もかかるけれど結構大事なことなのかもしれません。

昔はパソコンを新しく買い替えたら本当にまたイチからやり直しだったんですよね。全部手動で移動してた。
ただ最近は便利なものでデータやアプリケーションがそのまま移行さるから、入れ替えたあともほとんど以前と同じ環境だったりします。

だから引っ越しのタイミングであえてイチから始めるのは悪くないと思ってます。ただそれ以前に、リカバリーがうまくいかないわ。

ウチヤマケンイチ