令和4年4月5日に考えたこと

結果とプロセスはどちらが大事か

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

結果とプロセスはどちらが大事かと言えば、以前は結果だと思っていました。
プロセスはあくまで結果を出すためのものであって、その結果が伴わなければプロセス自体にも意味が無いと思っていたんです。
極端な話、仕事においても結果さえ出しているならサボっていようが手を抜いていようが、いいんじゃないかなって。

とはいえプロセスを大事にする理由もあって、結果はコントロールできないけれど、プロセスは自分自身でコントロールできるという点。
そしてこのコントロールできるという話の中には、プロセスを型化して組織に展開できるという点も含まれると思ってます。

そう考えるとプロセスももちろん大事なわけですが、でも結局はそれも結果のための手段であってやっぱりプロセスよりも結果の方が大事だと考えていたのです。

今日ふと思ったのですが、結果というのは時間軸で変わるもの。なので、いつの時点の結果を見るのか次第で評価って変わるんですよね。そうするともしかしたらプロセスの方が大事なのかもしれないと思ったのです

スタートアップ企業にしても、投資にしても、短期的には結果が出ないことは多いし、それも計画のうちだったりする。一方でプロセスというのはこの瞬間の積み重ねだから、結果をどこに置くかに関係なく評価できると思うのです。

結果は後からついてくるって言葉があるけど、あれってそういうことなのかな。

ウチヤマケンイチ