令和4年4月12日に考えたこと

反対意見があるときこそ直接話さないと

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日久しぶりに直接会って打ち合わせをしたのですが、オンラインに慣れてしまったせいかなんだか進めづらさを感じました。

オンラインの方が優れてると思ったのは、話をするときの向き。オフラインだと誰かの方を向いて話をすると他の人には背を向けることになってしまったり、向かい合っている人同士が話をしていると、他の人たちが輪から外れてる感じになってしまったりする。
オンラインだと全員が全員に対して正面を向けるという、現実ではできない配置ができるわけです。

人が密集しないように会議室が広かったというのもありますが、以前は感じなかったような不便さを感じたのでした。
これは慣れの問題もあるので、結局のところはオフラインの方がまだ優れているとは思うのですが、それぞれに良さがあるんだなと再認識したのです。

どちらにせよ、オフラインでもオンラインでも人と直接話をするというのはとても大事。僕はチャットやメールだけで話を進めるのがどうも苦手で、それだけだと誤解が生まれると思うのです。
リアルタイムで直接話していく中で、お互いの認識というのは擦り合っていく。そういうもんだと思ってます。

よくSNSなんかで言い争いをしているのを見かけますが、あれってどこまで相手のことや意見を理解してるんだろう。
人と議論をするなら、特に反対意見があるときこそ直接話さないと。少なくとも僕にはむつかしい。

ウチヤマケンイチ