令和4年4月15日に考えたこと

一見、関係が無さそうなもの同士が似てること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

一見、まったく関係が無さそうなもの同士がなんだか似てること、ちょくちょくあります。

例えば、僕はほぼ毎日体重を測っているのですが、この変化が株価の動きにとても似てるんです。
一方向に上がり続けることもなければ、逆に下がり続けることもない。常に上下に揺れながら、大きく見ればなんとなくどっちかの方向に動いてる。
たまに大きく変化することもあるし、しばらく単調に同じところをウロウロすることもある。

似たような動きは他にもあって、仕事のコンディションとか、人生の上がり下がりなんかもなんだか同じような感じだと思うのです。
これらが似ていることの根拠が言えるわけでもなく、ようはただのこじつけなわけですが、あながち大きく外れてもいないと思ってます。

作用に対しては反作用があることとか、今の場所に留まろうとする慣性があることとか、世の中にはそんな原理原則がある。
だから別の物事の動きが似ていたとしても、別に不思議じゃないと思うのです。
そして周りを見ていると、勘がいい人とか大局観がある人というのはこんな原理原則を自然と頭と身体で理解しているように思うのです。

一方で、ゲームを変える人やブレイクスルーを起こすような人は、皆が当たり前だと思っているようなことを疑って、そこに新しい法則を見つけたりする。
知識と、感覚と、理屈と、常識と。世の中をちゃんと理解するって大変だな。

ウチヤマケンイチ