令和4年4月16日に考えたこと
上手な人のやり方を知ることは勉強になる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
将棋を始めて1年半くらいになりますが、昨日からようやくプロ棋士の対局を観始めました。
これまでもなんとなくは観たことがあったのですが、勉強する気でちゃんと観たのは初めてです。
本や動画で勉強するのがどうしても億劫に感じてしまい、これまでは実戦ばかりしてました。
そのせいでこれまでに指した対局は6000局を超えているのに、人の対局はほとんど知らずにここまで来てしまったのです。
自己流だとなかなか伸びないし、いつも同じ失敗をするというか、どこがダメなのかすらも分からない。
そこでようやく強い人の対局に興味が湧いたわけですが、これがすごく勉強になる。かなり遠回りをした気はしますが、まぁ仕事ではなく趣味なのでこれでいいんです。
以前から観るのが専門の観る将という人たちがいることは知っていたのですが、なんだか気持ちが分かった気がします。
当然、観てすぐに自分も同じことをできるわけではないのですが、スポーツや音楽と同じようにすごい人の対局って観てるだけで気持ちが良いんですよね。
そういえばデッサンもここ最近は自分で描くだけでなく、上手な人の描き方や手順を観るようになったし、ゴルフもプロのスイングを観て勉強しています。
当たり前といえば当たり前ですが、上手な人のやり方を知ることはものすごく勉強になる。
趣味だって上達すればさらに楽しいだろうし、しばらくは勉強だな。
ウチヤマケンイチ