令和4年4月18日に考えたこと

コントロールすることと流れに身を任せること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ランニングと、あと実家の庭で家庭菜園をするようになってから、以前は気にしなかった天気が気になるようになりました。

仕事は会社員の頃からずっと屋内だから天気は関係ないし、外でやってる趣味もない。
なので、雨が降っていれば「あ、雨だな」と思うくらいで、今日の天気も明日の天気もほとんど気にしたことがなかったんです。

いざ天気を気にかけてみると、これが意外と悪くない。
天気って自分ではどうすることもできないわけで、その日の天気に自分が合わせることしかできないわけですが、これが意外と楽しいです。

昨日、ランニングをしようと思ってたのですが、雨が降っていたから時間をずらすことになり、そうしてる間に時間が遅くなってしまったので今度は散歩に切り替えたのでした。
こうして書くと、ただ天気のせいで不便なことが起きただけのようですが、世の中が便利になると多くのことが自分でコントロールできてしまうせいで、こんなサイコロを振るようなことが楽しかったりするんですよね。

風まかせなんて言葉があります。以前の僕はピンと来なかったのですが、最近はそういうのも悪くないなと思うのです。
戦争が起きたり、コロナが流行したりと、天気どころではない自分のコントロールできないことも起きてる。

コントロールすることと流れに身を任せること、ここのバランスを上手に取れれば、たぶん生きやすくなると思うのです。

ウチヤマケンイチ