令和4年6月16日に考えたこと

多くの人は消去法で候補を絞る

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

好き嫌いというのはもちろん人それぞれなのですが、なにが好きなのかとは関係なく、人って大きく2つのタイプに分かれているなと常々感じています。

まず、好きなことが明確にある人。逆の言い方をすれば、これじゃなきゃイヤというこだわりがある人。
一方、イヤなこと苦手なことはあるんだけれど、絶対にこれがいいというこだわりはあまり無い人もいる。そういう人はイヤなこと以外の中から、比較して相対的に好きを選んだりする。

たとえば仕事なんかもそう。その違いは新卒で就活をしていたときも出ていたし、キャリアを積んでからも同じです。
ただ、多くの人はこれとこれは苦手だなと消去法で候補を絞って、その中から自分が好きなのはどれかと選んでるような印象です。
この違いはどこから生まれるのか。元々の性格なのか、後天的なものなのか。

ちなみにデザイナーという仕事については、どちらかと言えば好きで選んでいる人の方が少しだけ多いような気はしますが、概ね半々くらいでしょうか。

僕の場合、仕事に関しては明確にやりたいことがあったけれど、例えば食事なんかはほとんどこだわりがありません。
そしてそれも、時の流れとともに徐々に変わっていったりね。

同じ1人の中にも、どっち側の自分もいるよなぁ。
そして好きが明確な方が幸せなのか、こだわりがない方が幸せなのか、それも何とも言えない。結局、人それぞれだな。

ウチヤマケンイチ