令和4年6月25日に考えたこと

一生かかっても読み終えられないかもしれない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

将棋で初段を目指そうと、以前にたくさんの書籍をまとめ買いしました。
けれどいざ勉強しようとしても、どうしても実践の方がおもしろくて本を読まずに対局ばかりしてしまいます。

結局、詰将棋の本をちょこっとやっただけで他の本はほとんど読まずじまい。
けれど実践だけでは成長に限界が来ているので、重い腰を上げてそろそろ1冊ずつ読んでいこうと思っています。

そういえば、将棋の本はこれまで読んだことが無いので1冊を読み終えるペースが分からないんです。
よく考えてみると、おそらく小説や漫画を読むようなペースでは読めそうになく、たぶん1ページずつ実際に駒を並べながら読み進めることになると思うのです。

「読む」といった類の本の消化ペースにはならず、解いたり、考えたり、実践する類の本の消化ペースでしょう。となると受験の時に使った参考書や、学校の教科書と同じようなペースでしょうか。
そうなると1年で数冊。もしかするといま手元にある本ですら、一生かかっても読み終えられないかもしれません。

ちなみにそれはそれで別に良いかなと思ってます。僕がここ数年で始めたことのほとんどは、これから一生やっていこうと思ってることなんです。
ウクレレに、デッサンに、ゴルフに、あと将棋。どれも長く続けられそう。

ということで、さっそくこのあと読み始めます。何冊くらい読み終えたら、初段になってるのだろう。

ウチヤマケンイチ