令和4年7月2日に考えたこと

今年も始まりました、昆虫採集

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今年も始まりました、昆虫採集。
うちの近所にいくつか虫の集まる場所があることを去年教えてもらい、今年もさっそく採りに行ってきました。

本日の収穫は、クワガタ数匹とカブトムシのオス1匹。去年もクワガタは採れましたが、カブトムシは採れなかったんです。
クワガタも好きですが、やっぱりカブトムシの方が主役って感じがするんですよね。見た目にも大きいし特別な感じがします。

そういえば子どもの頃は好きだった昆虫も、実は大人になってからはなんとなく苦手だったんです。
それが数年前からまた生き物を飼い始めたところ徐々に慣れていって、いまではすっかり子どもの頃と同じように夢中です。

昆虫は飼って観察するのも楽しいのですが、やっぱり醍醐味は採りに行くことだし、見つけた瞬間が一番楽しいのです。
「採る」であり、「捕る」であり、「獲る」でもある。宝探しのように暗い中でライトを照らして、見つけたらそっと近づいてみたり、落として拾ってみたり、ときに追いかけたり。
言わば、ちっちゃな狩りです。

最近は実家で家庭菜園もしていますが、人って狩りをしたり、収穫をするのは本能的に喜びを感じるんだと思うのです。
現代人は虫が苦手だったり、土が苦手の人も多いと思うのですが、それは僕がそうだったように慣れも関係してると思います。

夜だけじゃなくて朝も昆虫は多いらしい。次は慣れない早起きでもしてみますか。

ウチヤマケンイチ