令和4年7月4日に考えたこと
自粛の間に考えたことは忘れないようにしたい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
3年振りにうちの商店街に縁日が帰ってきました。
毎年夏の間、4の付く日には縁日が開催されていたのですが、去年、おととしと残念ながらコロナで中止になっていたんです。
すっかり人通りが少なくなってしまったうちの商店街ですが、この縁日の日はたくさんの人が集まる。まるで景色が違うんです。
ということで今日は、盛り上がっているお祭りの声を仕事をしながら遠くに聞き、普通の生活が戻ってきつつあるんだと嬉しくなっていました。
こんなふうに、いつの間にか生活は元に戻ってるんでしょうね。きっと。
実際、数ヶ月前から対面での打ち合わせが増えたり、ちょくちょく飲み会に行くようになったりと、じわじわ変化してる感じ。
本音を言えば「はい、今日から全て元通りです!」と明確な宣言があれば気分も良いのですが、相手がウイルスとなれば様子見をしながら徐々に生活を変えるのが無難なのでしょう。
こうしてなんとなく生活を変えていくとなると、コロナで自粛をしていたときのことがなんとなく曖昧になりそうな気がしてます。
そのときに何を考えていたとか、コロナが明けたら何をしたいと思っていたかとか。
僕は東日本大震災をきかっけにして働き方を見直したのですが、こういう有事の際は自分でも気づかなかった本心を知るチャンスだと思うのです。
徐々に生活が戻っていく中でも、自粛の間に考えたことは忘れないようにしたいもの。
ウチヤマケンイチ