令和4年7月10日に考えたこと

工夫の余地が見つけられると魅力的に見える

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

久しぶりに行ってきました物件見学。もうずっと、三浦半島周辺で自然に囲まれた仕事場になりそうな物件を探してるんです。

そもそも条件に合う物件が少ないうえに、見つかったとしてもタイミングが合わずで他の人が先に決めてしまったりと、なかなか思うようにいきません。
それでも一応まだ諦めてはおらず、定期的にネットの情報を眺めては、良い物件があればいつでも見に行くつもりでいます。

今回は久しぶりに良さそうな物件が見つかったので、さっそく見学に行ってきました。
物件そのものはかなり魅力的ではあったのですが、なんとなく直感的にピンとは来ず、ということでちょっと考えてみようと思ってます。

物件探しの楽しいところは、僕の場合、宝探し的な部分が大きいのです。
僕が新築物件はまったく見ないのですが、それはどうしても商品として整ってしまっていて、自分が介在する隙間が少ないからなんです。

その点、中古の訳あり物件や癖あり物件なんかは、他の人が見ればまったくダメな物件だったりするのですが、そこに工夫の余地が見つけられると突然、魅力的に見えるんですよね。
今日の物件も長い階段を上らなきゃならないし、建物の天井には穴が空いていたのですが、僕にはなんとも魅力的に見えたのでした。

コロナが収束していけば、もしかすると売る側も動き始めるかも。もう数年、物件探しを続けてますが、まだまだ諦めてません。

ウチヤマケンイチ