令和4年8月8日に考えたこと

中長期の考え方と短期の具体的にやること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日の夜から急に将棋で勝てるようになりました。とある動画を観て、これまで意識していなかったポイントを知ったのがきっかけです。

僕はずっと初心者に人気の四間飛車という戦法を指しています。どうやらこの戦法、自分から攻撃を仕掛けずにまずは待っているのが有効みたいなんです。
これまでは自分から積極的な攻めていたんですよね。具体的には、飛車という攻撃力の高い駒の前にある歩を自分から動かして、いち早く相手の陣地に攻め込んでいたんです。
でもどうやら四間飛車の場合、相手が仕掛けて来るのを待ってから攻めるのが良いらしく、とりあえず物は試しとやってみたのでした。

理由はよく分からないのですが、とりあえず、これまでは自分から積極的に動かしていた飛車の前の歩を「相手が仕掛けてくるまで動かさない」と決めたのでした。
とりあえず、行動を変えたのです。
そうしたら確かに勝てるんです。どうして勝てるのかはまだ分かっていないのですが、まずはこのまま対局を繰り返して、いずれは理由も理解するつもりです。

今回の観た動画が良かったのは、「相手が攻めてくるまで待つ」という考え方と、「自分から4五に歩を出さない」という具体的にやることがセットで紹介されてたこと。
考え方だけとか具体的にやることだけみたいに片方が欠けていたら、たぶんすんなり行動には移せなかったはず。中長期と短期、その両方が大事ね。

ウチヤマケンイチ