令和4年8月10日に考えたこと

ギリギリ自転車から降りずに上りきれること

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日、一昨日と2日連続でカブトムシとクワガタを捕りに行きました。近所に虫採りスポットがあるのです。
虫を採ることも、飼うことももちろん好きなのですが、他に、もうひとつ理由があってその虫が採れる場所に行くのがちょうどよいトレーニングになるんです。

10分くらい、坂道をずっと自転車で上らなくちゃならないんです。これが今の自分の体力的にぴったりで、ギリギリ自転車から降りずに上りきれる場所なんです。
普段から走ったり、筋トレしたりと運動はしてるのですが、「自転車から降りずに坂を上りきる」みたいなルールって、子どもの頃にやってた原体験みたいなところがあって、なんとも心地良いんですよね。

虫を捕ったときの満足感も、きっと原体験が影響してる。別に近所のペットショップでもカブトムシやクワガタは売っているのですが、そういうことじゃないんですよね。

原体験に加えてさっきの坂を上りきるみたいに、ぎりぎりクリアできるという難易度もポイントです。
楽に上りきれたり、逆に自転車を引いて上るほど高い場所にあったら、またちょっと違ってくると思うのです。

そういえば、仕事においてはほとんどの人が難しすぎる課題に取り組んでいる気がします。
ぎりぎりクリアできた楽しさを得ることもなく、上手くいかないストレスばかり感じてる気がするのです。なんとかならないものか。

さて、今日も捕りに行こうかな。

ウチヤマケンイチ