令和4年8月27日に考えたこと

人それぞれだし、噛み合わないこともある

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

小さい、薄い、細い、淡い。
それぞれ別の言葉だけれどなんとなく仲間な感じがするんです。逆の仲間は、大きい、厚い、太い、濃い。

他にも「狭い」は「小さい」のグループに入れるのが自然だし、「重い」は「大きい」のグループに入れたくなる。
こうやって分類できるのは、それらに共通したイメージがあるからだと思うのです。

言葉だけでなく行為にも、同じような分類があると思うのです。
僕はスマホやパソコンをまとめて充電してるときは、溜まっていた洗濯物を洗濯してるときと同じ感覚になるんです。あと部屋の片付けをしてるときも感覚は似てる。
これも準備が進んでる安心感や、やれてなかったタスクを終えるすっきり感が共通していて、やっぱりそこには似たイメージがあるわけです。

ただこれらの分類というのは、みんながみんな同じイメージを持っているかというとそうでもない気がします。例えば、「美味しいものを食べる」みたいなことがスマホの充電と同じようなイメージを持ってる人もいるかもしれない。僕にはその感覚は無いのですが、それは「準備」というのがどういう状態を指しているのかが人によって違うということだと思ってます。

物や情報を集めることが準備と考える人もいれば、むしろ手放すことが次のための準備だと捉える人もいそう。
もしこれが合っているのなら、そりゃ人それぞれだし、噛み合わないこともあるわけだ。

ウチヤマケンイチ