令和4年9月9日に考えたこと
正確なことには価値があるし、強みにもなる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日、乗ろうとした電車にギリギリ間に合わなそうだと思っていたのですが、調べてみると少し遅延してるみたい。であればもしかしたら乗れるかもしれないとそのまま急ぐと、1分遅れで到着したところにちょうど電車が来て、無事に乗ることができました。
日本の電車は時間通りに動いてるから計画が立てやすい。仕事に向かうにしても、遊びから帰宅するにしても、お陰で時間を効率よく使えているなと思うのです。
そういえばちょうど今朝、エリザベス女王が日本に来た時に日本の鉄道の正確さについて語っていたというエピソードがSNSでシェアされていました。
そこまでの正確さはやり過ぎでもっと緩くてもいいという意見もありますが、僕はその正確さを維持できていることはすごいと思うし、できることなら続けてほしいとも思ってます。
話を仕事に置き換えると、仕事というのはチームプレイが基本。だから、なにか1つの計画がズレると他の計画もズラすごとになります。
もちろん計画に変更が起こることは大前提だし、それ自体は悪いことではなくむしろ必要なことだと思うのですが、そもそも守るつもりがあるのか無いのかには大きな違いがあると思うのです。
仕事だって電車のダイヤと同じように正確すぎるのは窮屈だという意見もあって僕もそう思うことはありますが、正確なことにはやはり価値があり、強みにも武器にもなると思うのでした。
ウチヤマケンイチ