令和4年11月5日に考えたこと

いざやれば楽しいくせに面倒くさい

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、久しぶりにゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。

もう3年くらいトレーナーのレッスンを受けているのですが、そのスクールはビルの中にあって、レッスンの際もネットに向かって打つんです。だから、自分のボールが実際にどう飛んでいくのかはよく分からない。

トレーナーからは再三、早く打ちっぱなしにも行って練習をしろと言われ、ようやく行ったのがちょっと前のことでした。散々レッスンを受けてからの初めての打ちっ放しは、ひたすらサンドバッグを叩き続けた後に初めてパンチングマシーンで自分のパンチ力を知るようなもの。

中の見えない貯金箱を数年後に開けるような楽しさはあって、それはそれで悪くはなかったのですが、やっぱり上達のためには普段から打ちっぱなしに行くべきとのことでした。

でも結局、それからまた打ちっぱなしから足は遠のいてしまっていて、先日久しぶりに打ちっぱなしに行って分かったのですが、前よりも随分とまっすぐ打てるようになってました。
ビルの中でネットに向かってとはいえ、トレーナーに毎週のように教わっていればやはり上達はしてるみたい。

こうやっていざ打ちっぱなしに行けば毎週のレッスンの効率も上がるだろうし、なにより日々の上達も分かって楽しいはずなのですが、気がつくと打ちっぱなしに行かないままにまた次のレッスンの日になっている。

楽しいことでも面倒っていうのは不思議なもんだよなぁ。

ウチヤマケンイチ