令和4年11月16日に考えたこと

情報が断片的だと疲れちゃう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日書いた、SNSを見てると疲れるという話。考えてみたらその原因は内容だけでなく、情報が断片的だということも大きそうだと思いました。
自分の意志とは関係なく、あっちに行ったり、こっちに行ったりしてるわけで。

仕事で打ち合わせをするとき、多くの人に意見を聞くのは大切ですが、ただ誰かが発言してる途中で他の人が反論をするとあまり良いことは起こりません。
意見が対立してる場合でも、双方の話をある程度までまとめて聞くからこそ、それぞれの話を理解して良し悪しも判断できるわけです。

打ち合わせの場合は、そのような状況になると軌道修正するわけですが、SNSの場合はつい雑多で断片的な意見を、アプリが表示するままに追いかけていたような気がします。
そして結局なにが起きているのかよく分からず、たいした理解もないままにただ疲れていたのかもしれません。

どちらにしても、スマホに触れてる時間が長いと思っていたのでしばらくは遠くに置くつもりです。
けれど、情報に触れるときもその触れ方に気をつけて、断片的になりすぎず、そして自分なりの意見を持ちながら情報を得ようと思ったのでした。

そういえば、自分の中に基準があれば、雑多な情報が飛び込んできても意外と疲れないんですよね。たぶん、自然と取捨選択しながら聞けるからだと思うのです。
SNSを情報源として使うには、実は結構なスキルがいるっぽい。

ウチヤマケンイチ