令和4年11月23日に考えたこと

理由より自分の好みで決めてみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

こないだ書いた、家具の配置が「しっくりくるか」という話。
これって大局観と同じようにまとめて全体を評価していると思うのですが、その評価の1つとして自分の好みもあるなと思ったのです。

評価には使いやすさみたいな合理性の他に、見た目がすっきりしているとか、配色がおしゃれとか、理論寄りの感覚的な評価もあると思うのです。
ただそれだけ以外に、自分は配置が落ち着く、なんか好き、みたいなより感覚的な部分も評価に入っているんだろうなと思ったのでした。

配置換えしていると、動かしている途中にとりあえず置いた家具がなんだか良い感じに見えるときがあるんです。
使いづらいし、通りづらいしと、結局は採用されないことがほとんどですが、たとえばその家具自体のかっこよさが見えやすい配置とか、偶然横に置かれてた家電との相性とか、そういうのが重なって、なんかいいなというふうに感じてるんだと思います。

そういえばジョブズの真似をして、もう数年来、僕は仕事では毎日同じ服装をしているのですが、これって合理性を優先してるんですよね。
個性的な格好が昔は好きだったのですが、それが毎日となると流石にキャラが強くなりすぎそうで、上下ともベーシックな感じにしています。

よく分からないけどこれが好きみたいな、そういう決め方、徐々に増やしていきたい。
ここ10年くらいは、理屈や合理性を優先してた気がします。

ウチヤマケンイチ