令和4年11月26日に考えたこと

事実かはさておき高く評価する

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

パステルという画材で絵を描き始めて数回。なんだかこれまで使った画材の中で自分に一番合っているような気がしてます。

ただ毎回、絵を描くたびに思うんです。今回はなかなか良いんじゃないかって。パステルを使う前からずっと。
それなのに次に教室に行ったときにその絵を見ると、全然良くなくてむしろ恥ずかしいくらい。

それでもまた、その日に描いた絵はなんだか上手く描けたような気がしてしまうのでした。

これは自己評価が高いのか、低いのか。
描いた直後はテンションが上がっていて、もしかすると上手くかけたような気がしているのかもしれません。それで間があいて冷静になってから見ると、あれ、となる。
もしくは回を重ねるごとに、一応上達してるのかもしれない。だから次回改めて見ると、なんかもっと上手く描けるんじゃないかと思うのかもしれない。

どちらにせよ、この根拠なく毎回上手く描けたんじゃないかと満足できてしまう性格は、物事を続けるという意味では、我ながら向いてる性格なんじゃないかと思うのです。

そういえば、仕事なんかでも控えめで真面目な人は自己評価が低くなりがちで、それゆえになかなかやると決めたことが続けられない人もいると思うのです。
逆にそれが思い込みであろうと、とりあえず次回も頑張るぞとモチベーションを維持できていれば、それが結果としては本当の上達に繋がると思うのでした。

ウチヤマケンイチ