ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

週に１回、同じコースを走るようになってもう何年か経ちます。

長く続けていると季節も変わるし、体重も変わるし、コンディションも変われば、歳もとっていく。
そんなふうにタイムに影響する変数は色々とあるわけですが、特に気温と体重の変化は大きいなと思うのです。

今は夏に比べて随分とタイムが良くなったのですが、前回はここ最近で１番良いタイムでした。

ただ不思議なのは、その日は走る前から足がちょっと痛くて、身体もなんだか疲れていたのです。
なので、今日はゆっくり走るしかないなと思っていたところ、いざ走ってみたら普段よりも良いタイムだったのでした。

ここでそのまま「体調はあまりタイムに関係ない」とか、ましてや「体調が悪いときの方が良い」と考えてしまうと多分それは違う。
予想に反してタイムが良かった理由は、色々あると思うのです。

体調がすぐれなかったから、準備運動をいつもよりも念入りにやったこと。無理しないようにと思ったら、普段より力まずに走れたこと。
あとは、最近体重を減らしているからそもそもが速く走れる状態で、だからこそ疲れが溜まっていたという理由と原因が逆なこと。

体調が良いときに準備運動をちゃんとやって、そのうえリラックスして走ればタイムはもっと良くなるはず。
そういえば、分析や振り返りができてないプロジェクトって結構見るけど、ほんともったいないし、危ういよなぁ。

ウチヤマケンイチ