令和4年12月21日に考えたこと
器具よりも、人がいるからジムに行く
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
対面での仕事を再開してもうしばらく経ちますが、これまでは打ち合わせが中心でした。
それが先日、久しぶりに打ち合わせではなく、お客様のオフィスの席で数時間デスクワークをしたんです。
以前はそれを毎日やっていたわけですが、久しぶりにやってみると発見があるもの。
まず良いか悪いかでいうとすごく良い。自分の仕事場で1人もくもくと作業をするのもそれはそれで良いのですが、周りに仕事をしてる人がいるというのは、それはそれで素晴らしいのです。
近くの会話がなんとなく聞こえてきたり、なにかの準備に忙しそうにしている人が目に入ったり。
別にそれが自分に直接関係していなくても、広い意味では同じ組織で働く仲間なわけで、自然と自分も頑張ろうと思えたりする。
ジムに通ってる人の中には、やること自体は自宅でもできるけれど人と一緒の方が続けられるから、という理由の人も少なくないと思うのです。
僕の場合は絵を描くのがそれで、道具が用意してあったり、先生に教えてもらえるというのももちろん大きいのですが、それ以上に同じ場所で色んな人が絵を描いているというのが良かったりします。
毎日、満員電車に乗って通勤して、ずっとオフィスに居るというのがベストだとは思いませんが、やっぱり人が集まるということ自体は大事なことだなと改めて思うのでした。
人混みは苦手だけど、人が居る場所に行くのは楽しいかも。
ウチヤマケンイチ