令和4年12月22日に考えたこと
飲み会の準備も普通にフルでやる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
コロナの流行で、ここ数年すっかりご無沙汰になっていた仕事関係の忘年会や新年会。
プライベートではこじんまりとやっていましたが、会社の集まりとなれば人も多くなるし、世間体もあるわけでなかなか開催もしにくい。
それが今年はいくつか再開されることとなり、やはり段階は変わったんだということを実感してます。
さて、こういう仕事関係の飲み会は、誰かが準備をしてくれるから開催できるわけです。
ただ飲食するだけでも、日程調整から店の予約、各位への連絡があるし、そのうえ場合によってはゲームやらクイズやらと企画の準備も必要だったりします。
仕事関係の飲み会の準備って、仕事とプライベートの間というか、なんとも難しい位置づけだと思うのです。
人によってはなぜ自分がやらなければならないのかと、その半分仕事のようでありながらも別に評価されるでもない役割にうんざりすると思うのです。それも正しい。
僕が新卒で入社したリクルートは、この手の飲み会にものすごく積極的でした。
通常の業務だけでも忙しいはずの人たちが、いつ準備したのかと驚くくらいの企画を用意していたりするのです。
そして、そうやって飲み会の準備をしっかりやる人ほど、普段の仕事も良くできる人なんですよね。
なるほど。なにをやるにしても、人を楽しませようとするサービス精神があるからこそ、仕事もできるんだな、と。
そう思ったものです。
ウチヤマケンイチ