令和5年1月3日に考えたこと

そういえば、立体造形やるんだった

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

通ってる絵画教室の冬休みも今日でおしまい。明日からまたスタートです。

そういえば、休みの間にこれまで描いた絵の整理をしました。描いている時は色々と考えたり、メモしたりもするのですが、いざ描き終えたらほとんど見返すこともない。
そういえばこんなことを考えていたなとか、こんな工夫をしてみたなとか、色々と思い出したのでした。

棚卸しをすると、やりたいことや、やるべきことが変わったりします。
最近ずっと抽象画を描いていましたが、振り返ってみて思い出したのが、そういえば立体造形もやってみたかったということ。
具体的には彫刻だったり、彫塑だったり、あとは学生の頃から憧れていた工業製品や家具のデザインです。

美大受験のデッサンでも、油絵や日本画など専攻によってそのデッサンの雰囲気は異なるのですが、僕がいいなと思うデッサンはほとんど彫刻科のデッサンだったんです。

自分がデッサンしている時にモチーフの形状を把握するために粘土を使って同じ形を作っていたのですが、それもすごくおもしろかった。
そういえば、元々は建築という立体物を学んでいたわけだし、今年はどこかで立体造形を絡めていきたいと思ってます。

絵の他にも棚卸ししなくちゃならないことが多すぎて、ゆっくりやっていたらそれだけで今年が終わりそうです。
冬のうちに整理は終えて、春からはすっきりと新しいことを始めたいと思ってます。

ウチヤマケンイチ