令和5年1月4日に考えたこと
どうしても使える物は捨てられない
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
どうやらうちのデジタル複合機が壊れちゃったみたい。
ちょっと前からなんとなく気づいてはいたのですが、インク切れかな、などと淡い期待を持って新しいインクを買ったのですが、入れ替えてもやっぱりダメでした。
それどころか、インクを交換しようとカバーを開けたらヒンジの部分がバキッと折れてしまい、どうやら外装も劣化していたみたいです。
確認してみると購入したのは11年前。僕の周りは古い物ばかりなので気づきませんでしたが、もはやメーカーも修理を受け付けていない機種のようです。
僕は昔から物を捨てることに強い抵抗感があって、まだ使える物を捨てた記憶がありません。
さすがに壊れて使えなくなれば仕方なく処分するのですが、今回心残りなのは複合機ということでスキャナ部分はまだ現役で動くということ。
ただ製品の仕様によってスキャナ単体では使えないようになっているので、実際にはもうスキャナも使えないんです。
物理的にはまだ使える物を捨てることの心苦しさ。最新の複合機を買えば性能もずっと良くなっているのでしょうが、やっぱり僕は苦手です。
どのみち処分をするのであれば、最後に分解して掃除でもしてみようかと思ってます。
電気的な部分は素人には危険なので大したことはできませんが、ヘッドを掃除したら奇跡的に印刷できるようになったりしないかな。
僕に家電製品を直せる技術がよかったのに。
ウチヤマケンイチ