令和5年1月5日に考えたこと
どうせなら一度真逆に振り切っちゃう
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
コロナをきっかけに深夜営業をやめた飲食店が、深夜営業の再開を検討しているというニュースを見ました。
どうやら客側の需要が高まってきているみたいです。
コロナが流行し始めた頃は世の中のサービスが過剰になっていると指摘され、今回を機に見直すべきという話も聞かれました。
でもやっぱり需要はあるみたいだし、需要があればそれに企業は応えるみたいです。
そういえば出社についても、コロナ後もフルリモートは続くと一時期言われていましたが、結局のところ出勤する企業も増えてきてる。
今後に徐々に、コロナ前の状態に近づいていくと思うのです。
ただ完全に元に戻るかというとそうではなく、深夜営業の需要が無い店舗は今のままでいいし、通勤だって必要な分だけ徐々に増やしていけばいい。
今回はコロナの流行という強制力で一度真逆に振り切れたからこそ、そこから「必要そうな分だけ戻す」という手順が取れるわけです。
仕事やプロジェクトが上手くいかないときも、ちょっとずつ変えていくのもいいのですが、今回のような「一度真逆に振り切る」というのはとても有効な進め方だと思ってます。
ちなみに僕が新卒で選んだキャリアは、本来自分がやりたいと思っていたこととはかなり異なる環境でした。
でもそのおかげで、そこに本当にやりたいと思ったことを足していき、可能性を広げながらもキャリアを明確にできたと思っています。
ウチヤマケンイチ