令和5年1月24日に考えたこと

ある物でなんとかしてみるおもしろさ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今夜から明日の朝にかけて、最近はなかったくらいの寒さなんだとか。
たしかに寒い。駅についたらごはんでも食べて帰ろうと思っていたのですが、あまりの寒さに寄り道する気もなくなって、小走りで家路を急ぎました。

いざ家に着いても部屋はすっかり冷えていて、ストーブをつけてもまだ寒い。
周りを見回したところ、先日パソコンだかモニターだかを買ったときに入っていた緩衝材のプチプチがあったのです。

それを足にかけてみる。すると、これがすごく温かい。
別にストーブを強めればいいし、足になにかをかけるにしても毛布を持ってくればいい話ですが、ただ捨てるつもりで置いといたプチプチが役に立ったという、そのことがなんとも楽しかったのです。

こんなふうに、ある物を工夫してなんとかするのが僕は好きなんです。
この楽しさの正体はなんなのか。節約という側面もあるかもしれませんが、それよりも一番は考えて、アイデアを見つける楽しさだと思っています。

ちょっと話はズレますが、たとえば物件なんかでも過去には別の用途で使われていた建物を住居にしたり、オフィスにしたりするのが好きなんです。
家具なんかでも、ミシン台をテーブルにしたり、ストーブのケースを照明にしたりと、そういう工夫が好き。

たぶんこれはなにか原体験が影響している気がするのですが、どうも思い出せません。それにしてもプチプチ、温かいわ。

ウチヤマケンイチ