令和5年3月20日に考えたこと

AIに創作活動をしてもらう

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

ちょっとずつですが、ChatGPTのおもしろい使い方が分かってきました。
これまでは既にどこかに答えがあるを質問ばかりしていて、なのでこれまでの検索とあまり変わらなかったっぽいです。

昨日、こんなことを聞いてみたんです。

・UXデザイナーがMー1グランプリに出る場合の台本をつくって
・MacBook Airと焼肉の共通点をおしえて
・桃太郎と浦島太郎の話を合体させて

いやはや、すごい。返答はどれもちゃんと意味が通っていたし、新しい発見もありました。

AIは既存の情報を集めて整理しているだけだという先入観が、これまで僕の中にあったんだと思うのです。
でもどうやら、こういうクリエイティブな質問の方が、検索とは違うChatGPTならではの活躍をしてくれそう。

昨日も書いた通り、どんなにすごいツールが登場しても、それを使いこなせる人とそうでない人に分かれると思うのです。
なので、人間のやることが無くなってしまったり、仕事を奪われたりというリスクはある一方で、新しい技術を上手に使って、これまでできなかったことをやってしまう人もいる。

AIに対してなにか既存の情報を引き出すよりも、新しいことを生み出してもらう方が上手く機能するなんて思ってもみませんでした。
引き続きChatGPTの使い方を考えよう。賢い人達はもっとおもしろいことをやってるはずで、負けてられないぞ。

ウチヤマケンイチ