令和5年3月28日に考えたこと
無意識に力を発揮できる環境
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
昨日、久しぶりにゴルフの打ちっぱなしに行ったのですが、今日、筋肉痛になってます。
おもしろいのは、ゴルフの練習自体は別に毎週やっていて、いつもは筋肉痛にはならないんです。
毎週の練習は室内のスタジオで、張られたネットに向かって打っています。自分としてはスタジオだろうが打ちっぱなしだろうが同じように打っているつもり。
でもきっと目の前にあるネットに向かって打つときはどこか手加減をしていて、打ちっぱなしの場合はいつもよりも力が入ったということなんだと思います。
そういえば、本棚には空きをつくっておいた方が良いと聞いたことがあります。そうすることでそこに新しい本が入ってくるようになるんだとか。
こんなふうに用意された環境が行動に影響を与えるということはきっと色々な場面で起こっていて、今回のゴルフスイングも、遠くに飛ばせる場所だからこそ普段よりも力を出そうとしたのでしょう。
この仕組みを上手に使うならば、自分が自然と力を発揮できる環境を用意すればいいと思うのです。
例えば、仕事をたくさん詰め込むことは人によってはマイナスなことかもしれないけれど、もっとスピードを上げなければと、質も効率も上る人はいると思うのです。
僕の場合たぶんそうで、ゆとりがあるとつい手加減をしてしまいます。
ということでやっぱり忙しくした方がよさそう。打ちっぱなしも、もっと通わないとな。
ウチヤマケンイチ