令和5年3月30日に考えたこと

感覚を、データを元に変えていく

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

長らく、週に1回のランニングを続けています。基本的に休むことはないのですが、先週は大雨だったのでお休みしたんです。
1回でも間が空いてしまうと、どうも体力が落ちた気がする。そしていざ走り始めると、実際に身体も重いように感じたのでした。

ですが走り終わってみると、今日のタイムは普段よりも良かったんです。そういえば、以前休んだときも同じで、好タイムだったんですよね。
たった2回のデータですが、事実として1週飛ばした方が速く走れるようです。

であれば、もし大会とかに出るときなんかは、前週は休みにした方が良いわけです。ただこれは自分の感覚とはまったく違ってる。休むと身体がなまる気がするのです。
なので、もしいざ大会に出ることになれば、前週は休むどころかしっかり走り込んでしまうかもしれません。

サービスを作っていてUIやUXデザインを考えるとき、つい多くのプロジェクトでは現場メンバーの経験に頼りがちです。
仮にのサービスの市場やユーザーについて隅から隅まで熟知していれば話は別ですが、そんなことはケースはほとんど無いと思うのです。

ちなみに僕がデザインをするとき、自分なりに仮説を持った上でデータを見るようにしています。そして、間違えてることはしょっちゅうあるんです。
データや事実を元にして自分の感覚を変えていくこと。これって良いデザインをつくる簡単な方法なのよね。

ウチヤマケンイチ