令和5年4月4日に考えたこと

良いものも意外と知られてなかったり

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

便利なアプリとか、お得なサービスとか、それが本当に良いものであればSNSやニュースで話題になって自然と耳に入ってきそうなもの。
けれど意外とそうでもなく、隣の人が当たり前にやってることを自分は知らなかったということはよくあります。

こういう情報の差は、その人の生活が良くなるかどうかを結構左右してると思うのです。
もちろん能力とか本人の努力は大事ですが、そこに加えて良い情報を「ただ知ってるのか知らないのか」というのが意外と影響してる。

リクルートで働いていたとき、これは強いなと思ったのは、良い情報にせよ賢いやり方にせよそういうものがすぐに入ってきていたんです。
感度が高くて行動力のある人たちが集まると、こうも相乗効果が生まれるのかと。組織間の差はこうしてついていくんだなと思ったのでした。

そういえば、今日から食べた物を記録することにしました。ダイエット目的です。
最初は自分でメモするつもりだったのですが、専用のアプリがあるのではないかと調べてみたところ、食べる物をカメラで撮るだけでカロリーに加えて栄養まで記録してくれるアプリがあったんです。
実際に使ってみてその精度の高さに驚きました。自分に専属の栄養士がついたみたい。

これだけすごいサービスも自ら探さないと見つからないんだから、情報の差って大きい。けれどその差を生むのは、結局本人のやる気な気もしてます。

ウチヤマケンイチ