令和5年4月16日に考えたこと

何もないスペースを常に作っておく

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

僕はつい自分の身の回りを物だらけにしてしまいます。
デスクの上には本とかデバイスがたくさん置かれていてほとんど天板は見えないし、床にも空いてるスペースがあれば物を置いてしまうので歩きづらくなることもしょっちゅうです。

顧客のオフィスで仕事をするときや知人の家に遊びに行ったりしたときとか、広い場所を使ってみると実に快適なことに気づきます。こんなのは普段から整理整頓ができている人からすれば当たり前の話なのでしょうが、周りが物だらけな状態が普通で一応仕事も生活もできてしまっていると、ついそんな当たり前のことを忘れてしまうのです。

個人的には雑然とした環境自体は苦ではないんです。むしろ好きなくらい。ただ余白が多いということは、可能性が広がるというか、自分の行動に制限がかかりにくくなると思うのです。

例えば、なにか新しい作業を始めようと思ったとき、空いてる場所があればすぐにそこで始められる。
本棚に空きがあると新しい本が入ってきやすくなるという話を聞いたことがありますが、そうやって物理的に空きがあることは、行動を阻害しないどころか、むしろ「なにかをやってみよう」と行動するきっかけにすらなるのかもしれません。

ということで、何もない場所というのを仕事場にも自宅にも作ってみようと思ってます。
ただずっとできていないことなので、なにか仕掛けがないと失敗しするな。

ウチヤマケンイチ