令和5年4月30日に考えたこと

機会は待って来ないなら創ってみる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

自然に囲まれた仕事場を探し始めてもう何年経っちゃったか。
ずっと探してはいるものの、なにぶん条件が珍しいというか厳しいのでなかなか思い描いた物件に出会えません。

そんな中、先日久しぶりに良さそうな物件を見つけたので、今度現地を見てこようと思っています。
現地まで行こうと思う物件は年に1軒あるかないか。できるだけ早く見に行くつもりです。

物件というのはめぐり合わせというか、手放す人がいなければ出会うことはできないし、そもそも手放す以前にそんな理想の物件が存在してるのかすらも分かりません。
それでも自分にできることはやろうと頻繁に不動産情報サイトを眺めるわけですが、もしこれが仕事であればそんな悠長なことは言ってられないわけです。

たとえば、現場を直接見て回って良い物件があれば持ち主に譲ってもらえないか交渉したりとか、なんなら理想の場所に自ら建築したりとか。
実際、僕の知り合いには都内で理想のビルを見つけたからと、登記簿を調べて持ち主に掛け合って、リフォームして使っていた人がいました。別に貸しに出されてたわけではないのです。
こんなふうに確実に成果を求めるのであれば、チャンスを待つだけでなくて、自ら動いて機会を作らないとならない。

そういえば昔いたリクルートの社訓でも、自ら機会を創れって言ってたな。
今回の物件がダメだったら、そろそろ次の一手を考えなくちゃ。

ウチヤマケンイチ