令和5年5月7日に考えたこと
難しいから、もっと難しくしてみる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
前の居住者の荷物が全部残ってる物件を、仕事場にしようかと考えてる件。
いまだ検討中なのですが、それとは別に僕の今の仕事場にも物がたくさんあっていつか片付けなければと思っていたのですが、その物件を見たあとはなんだか随分と簡単なことのように思えてきました。
物の量も比べれば少ないし、どこに何があるのか最初から分かっているし、なにより自分の物だから処分するにも気を遣わないし。
こんなふうになにか別のもっと難しいことを前にすると、元々抱えていた仕事や課題がなんだか簡単なことのように思えることはよくあります。
仕事量が溢れて残業が続いていたり、難易度が高くて超えられなさそうなとき、僕はいっそのことさらに仕事を増やしたり、難易度を上げてみるのも1つの解決方法だと思っています。それは比較によってこれまでの状況が突破できそうだと思えるという気持ち的な面もあるし、あとは高すぎる壁を突破しようとするときには、なにかブレイクスルーを起こすしかなくなるというのもあるわけです。
例えば、なにか大きなことを捨てるとか、人に助けてもらうとか、そうやって根本的なことの見直しに迫られる。
それによって「難しい課題」よりも「かなり難しい問題」の方が、結果的には越えやすかったりする。経験則としてもそうなのです。
ということで、新しい仕事場探しと並行して今の仕事場も良くしていくことにします。
ウチヤマケンイチ