令和5年5月12日に考えたこと
専門家に任せきらずに自分もやる
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
先日書いた自然に囲われた物件の話。今は隣接する土地について調べてます。
たしかに今のところ周りには他の建物は一切建っていなくて理想の環境なのですが、これがもしすぐ隣に建物が建っちゃったら元も子もない。
ということで、登記簿で隣地のこれまでの持ち主の変遷や、なんの土地として登録されているのかとか、そういうことを調べているんです。
数年前に僕は宅地建物取引士の資格をとったのですが、まさに今やっていることは宅地建物取引士の仕事なんです。
実際に物件のことを調べながら、たしかこれは勉強したところだなと記憶をたどりながら調査しています。
もちろん自分自身でこのような資格をとらなくても、本来は不動産会社の担当者がそれをやってくれるんです。
今回も僕はデータベースを持っていないので、データの取得自体は不動産会社の方にお願いしています。
でも、自分自身に知識があると担当者との会話もスムーズだし、すべて任せきりにしないで自分で考えられるのも実に良いのです。
そういえば仕事においては僕はデザインを担当しているわけですが、それ以外のプログラミングだったり、営業だったりは他の担当者が行っています。
けれど、ここですべてを相手に任せきりになってしまうと、実はその方が仕事がやりづらいと思うのです。
自分の仕事を中心に、周辺のことも勉強する。その方が結果的には効率が良いと思ってます。
ウチヤマケンイチ