令和5年5月16日に考えたこと
失敗が伝わりすぎて恥ずかしい
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
自販機で飲み物を買うときはスマホの交通系ICカードで払うことが多いのですが、たまに上手くいかないことがあります。
改札ではめったに失敗することはないのに、なぜか自販機では読み取れないことがあるのです。
今日、顧客のオフィスにある自販機で飲み物を買おうとしたのですが、またもやエラーが出てしまいました。
読み取れないこと自体はさておき、困ったのがそれから結構な大きさブザーが鳴り、「もう一度タッチして下さい」と何度も言うんです。
いざもう一度タッチしても読み取れず、リセットするボタンもない。画面には自販機に書かれている電話番号に電話しろと出ていたので、電話しようと思っていたらしばらくするとその表示も消え、結局何事もなかったかのように元に戻りました。
顧客のオフィスフロアということもあって、大汗をかいてしまいました。
自分も普段から業務アプリをデザインしているので、どのようにエラーを伝えるのか考えることがあります。
業務アプリの場合は同じ人が繰り返し使うのでエラーの見せ方もそれを前提にしているのですが、自販機の場合は、お金も絡むし、その人は立ち去ってしまうかもしれないしと、エラーの伝え方もある程度強めにしなければならない事情があるのかもしれません。
それにしても恥ずかしかった。自分だったらどんなふうにエラーを伝えるかな。自販機のデザインとかも、してみたい。
ウチヤマケンイチ