令和6年5月13日に考えたこと

仕事ではラクはするけど手抜きはしない

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

YouTubeで元プロ野球選手が、なぜプロ野球選手のお尻は大きいのかを解説していました。

理由はお尻の筋肉というのは大きくて強いので、その部分を効率良く使っているからなんだとか。アマチュアや活躍ができていない人というのは同じ下半身でも前面だったり、内転筋ばかりを意識してしまって力を発揮できていなんだそう。
つまりはプロでも活躍できるような選手は力の発揮の仕方を知っていて、それでお尻が大きいんだそうです。

おもしろかったのは、脚の前面や内転筋みたいな小さい方の筋肉を使った方が感覚としてはしんどくなるので、力を発揮してる感、頑張っている感を本人は感じやすいということ。なので正しい努力をしているように錯覚してしまうらしいのです。
ただ実際には、大きな筋肉を使った方が強い力を楽ラクに発揮できる一流の選手ほど見た目には軽々とホームランを打っているように見えるのは、そのお尻を使った効率的な身体の使い方に秘密があったのでした。

そういえば、野球に限らず仕事ができる人、成果を出す人というのはラクな方法を選ぶんですよね。しんどいほうや手間が掛かるやり方のほうが仕事をしている感をアピールしやすいわけですが、実際のところは成果を出してる人ほどみんなラクな方法を選んでる。

ラクはするけど手抜きはしない、って昔は常に意識してたっけ。最近ちょっと忘れてたかもしれないな。

ウチヤマケンイチ