令和6年5月17日に考えたこと

やり残してたことをやると気分が良い

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

最近、うちの商店街の中にある狭小の店舗が売りに出ていたんです。
店舗と言っても持ち帰り用のカウンターだけがある本当に小さな建物で、元々は洋菓子店でした。それだけ小さいので値段もだいぶ控えめ。なんとも面白い物件だと問い合わせをしたんです。

それを友人に話したら、「1階はどうなった?」と聞かれたんです。
そう、うちの仕事場の1階は元々中華料理店だったのですが、今はキッチンも取り外され物置のようになってます。もうその状態で10年以上。
飲食店で働いてる友人は以前から1階を使わないのはもったいないと、たびたび気にかけてくれてたんです。

そんな状態でいくら安いからといって他の物件を買ってどうするのかと。まったくその通りで、とりあえず今あるモノやコトから片付けていかないとなと思ったのでした。

新しいものは目につきやすいから、よく見える。一方でもうずっと手にしているモノやコトというのは、もはや風景になってしまっていて忘れていたり、見えていなかったり。
だから、それを定期的に棚卸しをして、1つ1つ確認していかないとね。

今回いつか使うだろうとずっととっておいたボールやシューズでバスケをしたら、なんとも気分が良かったんですよね。やり残していたことをようやくやって、計画が成就した感じ。
ひとまず新しいモノやコトはストップで、やり残してることからやらないとな。つい忘れちゃう。

ウチヤマケンイチ