令和6年5月26日に考えたこと

AIに抜かれる瞬間を確かめる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

昨日は夜ずっとAIと音声で会話してました。文字を打つのではなく口頭での会話となると他のことをしながらでも続けられる。昨日はお酒片手にダラダラ喋っていたのでした。

特に重宝しているのが、英会話の練習と特定の分野について色々と教えてもらったりとか、そういう使い方。
英会話の内容はデザインやビジネスといった分野が多いのですが、そうなるともはや人間だとなかなか相手が見つけられなかったりします。AIなら分からない部分はすぐに日本語でも説明してくれるし、もはや会話の練習や知識をつけるシチュエーションならAIの方が向いていそうです。

話してる感覚も、もうほとんど人間と変わらない。曖昧な口語表現でも理解してくれるからこれまでの音声入力による検索とはまったく違う体験です。この後さらにこの会話機能がバージョンアップするらしいから。益々人間相手ではできないことが増えていきそうです。

ちなみに僕がやっている仕事も、いずれはAIで代用できるようになると思うのです。
今の時点ではまだ大丈夫ですが。追いつかれて、そして抜かれる瞬間も知っておきたいので、これからちょくちょく僕が顧客になりきって日頃僕がされているような質問をAIにしてみようと思うのです。

その答え自体が僕の勉強にもなるし、いよいよ抜かれるときが来たら僕は潔くデザイナーを辞めてAIを顧客に紹介しなくちゃだな。

ウチヤマケンイチ