令和6年5月28日に考えたこと
根拠も無くなんとかなると思ってしまう
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今日の帰り、久しぶりに暴風雨に巻き込まれました。
傘を持たずに出かけたのですが、どうやら帰る頃には雨になりそうだと知って出先で傘を買い、案の定、帰る頃には降り始めていたのでした。
警報級の雨になるらしいこともニュースで知っていたんです。なのに、根拠も無くなんとかなるだろうと絵画教室に寄ったんです。そうしたら、その間にしっかり雨風は強まっていました。
買ったばかりの傘はすぐに壊れ、金魚すくいでほとんど破れてしまったポイでなんとか粘るような感じで、顔以外はすべて暴風雨を受けながら帰宅したのでした。
天気に限った話ではないのですが、ついなんとかなるだろうと思ってしまうんです。
例えば今日であれば、慎重な人はきっと暴風雨に巻き込まれるだろうと絵画教室なんて行かずに直帰したと思うのです。それがどうにも、そこまで強くないかも、なんなら帰るタイミングではちょうどやんでるかも、なんてそんな都合の良いことを考えてしまう。
そのうえ、本当に暴風だったらタクシーに乗ればいいやなんて思っているのに、結局タクシーにも乗らずに暴風の中を走って帰ったのです。
我ながら強引だなと思いながらも、被害は300円で買ったビニール傘だけだし、濡れた鞄も扇風機の前に置いといたらしっかり乾きました。
なので、これはこれでやっぱり良かったのかもと思ってます。おかげでデッサンもできたわけだし。
ウチヤマケンイチ