令和6年5月31日に考えたこと

日頃から分析手法が役に立つ

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

先日、バスケをした翌日のランニングがいつもより調子良かったんです。
疲れが溜まっているからタイムはわるくなると思ったらむしろ久しぶりに良いタイムが出て、身体を動かした翌日は身体の動きが良くなるんだと思ったのでした。

ただ、昨日もバスケの翌日のランニングだったのですが、タイムはよくありませんでした。2回目にして予想があっさりと外れてしまったのですが、結局のところはどうなのか今後も意識して見ていこうと思ってます。

きっと、前日に運動をしたか否かも身体の動きに影響はあると思うのですが、きっと他にも影響していることは多いと思うのです。
例えば、睡眠とか、マッサージとか、食事とか、その他の生活習慣なんかも関係してるはず。だから、1回だけ起こったことで結論を出してしまうのは危険なわけですが、ただ一方で、ひとまず今ある情報や経験からとりあえずの仮説を立てることも大事だと思っています。

今回の件で言えば、定性的に思っていたことがどうやら違うかもしれないので。定量的に確認することにしたわけです。
他にも帰納法と演繹法みたいないわゆる分析手法を日常的に使っているわけですが、もちろん実生活では「これは演繹法だ」「これは定量分析だ」なんてことは考えていません。

ただ仕事で教わった考え方のおかげで、普段の生活や趣味なんかでも何かと物事を進めやすくなっているのは間違いありません。

ウチヤマケンイチ