令和6年6月5日に考えたこと
現代アートはさっぱり意味が分からない
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ようやく横浜美術館に行きました。数年前、絵画教室に通い始めたこともあり、仕事場から近い横浜美術館に行こうと思ったんです。そうしたら大規模改修工事で閉館しており、再開は3年後とのことでした。
随分長いとその時はがっかりしたのですが、今年の3月に再開したのに結局行ったのは今日。待たされていると長いのに、いざいつでも行けるとなったら後回しにしてしまうなんてね。3ヶ月もあいてしまいました。
いま、横浜美術館では横浜トリエンナーレという3年に1度開催される現代アートの祭典が行われています。
それにしても現代アートというのは、僕にはさっぱり意味が分かりません。そもそもアート全般が僕には理解できないことが多いのですが、特に現代アートとなるとまったくなのです。
自分が絵を描くようになって少しは知識もつきましたが、まだまだ修行が足りません。
一方でデザインは実に分かりやすい。それもあって仕事にしているわけですが、デザインというのは目的が明確で、ある一定の答えが存在するから理解も、納得もしやすいんですよね。性に合っているのです。
アートとデザインのどちらにも馴染みがない人にとっては、似たようなものだと思われがちなわけですが、その中身は大きく異なる。
そういえば、大学受験まではデザインではなく現代アートをやりたいと思ってたっけ。その頃の僕は自分のことが分かってなかったな。
ウチヤマケンイチ