令和6年6月17日に考えたこと

外出しなけりゃ扇風機でもなんとかなる

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
今年こそは夏を快適に過ごすぞということで、ネッククーラーを買いました。

以前、首にかける扇風機は使っていたことはあるのですが、扇風機だと真夏にはその風すらも暑くなるんですよね。
今回のネッククーラーは、首に触れている金属が実際に冷たくなって熱を放出するタイプ。結構な値段でしたが、できることは全部やってみようと思っています。

試しに部屋で使ってみたのですが、なかなか涼しいのです。ただあくまで首を冷やすことで間接的に身体の熱を放出する仕組みなので、エアコンのような涼しさはありません。
一方、リサイクルショップで買った中古の扇風機の方をつけたら、そっちの方が断然涼しいのです。今もエアコン、扇風機、そして今回買ったネッククーラーを試していますが、扇風機のコスパの良さを実感しています。

もちろんシーンが違うので、暑い外出先を涼しくするためのネッククーラーと据え置きの扇風機とは比較することに意味はありませんが、単純に涼むための道具と考えるとあまりにもコストが違うなと思うのです。

こんなふうにある一定の快適さを求めるなら、お金ってそこまでかからないと思うのです。物で解決できることであれば、日本は物が溢れているから大抵の物は中古で安く手に入るし。
そこからさらに欲を出すから、お金もかかるし不満も感じるのかなと。足るを知れば、豊かになるのはそんなに難しくない気がする。

ウチヤマケンイチ