令和6年11月30日に考えたこと
必要でも機会が無いなら手を放す
ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。
ちょうど今、プロ野球では外国人選手の契約が行われてるみたい。
そこでニュースになっていたのが、他チームに移籍したいという選手側と、うちにいてくれというチーム側のやり取り。この選手、2軍では大活躍しているみたいなのですが、強いチームなので選手層が厚く1軍での活躍の機会が無いそうなのです。
であれば他チームに移籍すれば良さそうなものですが、他チームに移籍すれば今度は敵になるわけで、そうなるとそれは脅威になる。ということで、1軍での出場機会はないけれど他チームには渡したくないということのようでした。
これ、勝負という意味ではチーム側の考えも分かるのですが、選手個人にとってみれば本当に困った話。外に出れば1軍で活躍できる自信があるならなんともやりきれないと思うのです。ただルール上は、選手から出ていくことはできないんだとか。
この話を聞いた時、同じような構図が僕の身近にもあるなと思いました。
僕はたくさんの物を溜め込むタイプです。実際、不要な物は無くどれも必要だから持ち続けているつもりですが、現役で使っている物はほんの僅かです。パソコンにしても、鞄にしても、服にしても、本にしても。
とはいえ、ずっと控えにいる物たちってなんだか可哀想な気もする。物は使われてこそ存在価値がある。
最近ずっと気になってるし、やっぱりそろそろ片付けていかないとだな。やるかー。
ウチヤマケンイチ