令和7年1月22日に考えたこと

デザインが必要な場所も変わってく

ニッカオフィスのウチヤマケンイチです。

今年のテーマの1つが、できるだけテクノロジーを活用して自分に下駄を履かせること。AIにしてもデバイスにしても。
ということで、今日はゴルフの弾道測定器を試してきました。

弾道測定器というのは、自分が打ったボールについて様々な数値を表示してくれるデバイスです。飛んだ軌道はもちろんのこと、クラブが当たった角度やボールの回転数とか様々なデータを計測してくれます。

しかもデータと一緒に自分がスイングしている姿も動画で見られるんですよね。なのでデータと動画の両面で客観的に自分のスイングを分析できるわけです。

ゴルフのスイングってほんの一瞬のアクションです。それなのにかなり細かな数値まで取れているので本当に計測しているのかと疑ってしまうくらいですが、製品の評判も良く精度はかなりのものなんだとか。もはや人間の眼では分からないことまで機械がサポートしてくれるわけです。

僕は仕事でUIデザインをします。UIというのはユーザーインターフェースのことで、要はスマホやウェブで利用者がやりたいことを指示したり入力したりする画面をデザインするわけです。

ただ最近はAIにしても今回のようなセンサーにしても、わざわざ人間が操作をせずともそれより遥かに高い精度で情報が得られるようになってるんですよね。
デザイナーに求められることもこれからかなり変わっていくはず。勉強しなくちゃ。

ウチヤマケンイチ